少子高齢化を分析する(2)

日本の少子高齢化率は、世界の中でも群を抜いて高く、平均で2.67となっています。今回は、この少子高齢化率について日本国内に絞って考えてみます。

沖縄県(1.59)を除くすべての都道府県で、少子高齢化率は2を超えています。中でも、東京都が最も低く2.13、次いで愛知県が2.18、福岡県が2.36、大阪府が2.60と、大都市圏ほど低い傾向があります。東京周辺では、神奈川県が2.48、埼玉県が2.53、千葉県が2.62と、いずれも全国平均の2.67を下回っています。

一方、地方では3を超える県が多く見られます。たとえば、島根県は3.04、山口県3.40、徳島県3.59、高知県3.72など四国・中国地方で高い傾向にあり、東北地方でも山形県が3.53、青森県が3.78、秋田県は全国で唯一4を超え、4.61という非常に高い数値となっています。

このような数値から、人口が都市部に集中し、地方では過疎化が進んでいるという実態が浮き彫りになります。

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