外国人問題の本質

日本では、なぜ右派も左派も「不寛容」「均質的な発想」「隔絶した思考」に陥ってしまうのでしょうか。相手を批判する態度や、不寛容な姿勢という点では、右派と左派は驚くほどよく似ています。
もちろん、相手の弱点を突いて点数を稼ぐことは、政治や議論の常套手段かもしれません。しかし、そのために本来もっと大事である「本質」を見失ってしまうことが多いのではないでしょうか。さらに深刻なのは、実はその「本質」を理解していながら、あえて見ようとせず、あるいは見えないふりをしている可能性があるという点です。
その代表例が「外国人問題」です。外国人問題は大きく3つに分けられると思います。
-
在日外国人:約370万人(うち労働者230万人) cf. 帰化人60万人
-
外国人旅行者:年間約3700万人
-
外国人投資家:株式・不動産などへの投資(時に投機的要素を含む)
これらはいずれも長所(pros)と短所(cons)を持っています。そのため、一括して単純に議論するのは適切ではありません。
この中で、最も真剣に議論すべきなのは ①在日外国人問題 です。
なぜなら、これは「オーバークオリフィケーション(過学歴問題)」とも深く関係しているからです。
この点については、次回さらに掘り下げて考えたいと思います。


