少子高齢化は日本特有の問題

少子高齢化は日本特有の深刻な問題です

少子高齢化は世界的な問題だと思っていませんか? 実は、それは大変な誤解です。少子高齢化は日本独自の深刻な課題であり、他の国ではそれほど深刻ではありません。

日本の少子高齢化率(65歳以上の人口と14歳以下の人口の比率)は2.67と、世界で最も高い数値です。比較的似た傾向を持つ国として、韓国1.99やイタリア2.15がありますが、日本が圧倒的にトップです。

一方で、北米や西欧、北欧などの多くの先進国は、少子高齢化率がほぼ1程度です。さらに、21世紀の世界経済を牽引するとされるBRICS諸国は0.3~1以下で、アフリカやアジアの新興国に至っては、ほぼ0に近い数値を示しています。

つまり、アメリカ、イギリス、フランス、ロシア、中国等、世界をリードする大国にとっては、少子高齢化は差し迫った問題ではありません。むしろ、今後急速に拡大するBRICS諸国や、アフリカ・アジアの人口増加の方が、より大きな地球規模の課題(グローバルイシュー)なのです。

次の図は、水平軸方向の板(茶色)の上に乗っているのが高齢者、下で支えているのが若者を表しています。日本が如何に特殊状況にあるかが一目瞭然で判ります。

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